🛠日中活動✏
今日はデイセンターにて、机上課題に取り組みました💨
レゴ、パズル、ジェンガ、ペグボード、ねじ回し、ステップル、、、様々な机上課題が用意されています
自身でchoiceして、30~60分程度集中して頑張りました!!
こちらは、レゴとステップルですね~
手元をしっかり見て、手に持っている物と机上にある物の突起が一致するように注意しながら頑張っています😄【手と目の協応】大事ですね!!
色に注目して頑張っていますね!!
学習も頑張っています!これは、漢字のプリントかな?高校3年生、進学するために受験勉強の真っ只中です✍がんばれぇ~😙
お絵描きも楽しいです(⌒∇⌒)いろんな色で描きました🎶
ペンを持つことが苦手な子、普段は書く機会がない子、、、
利用者さん各々で状況は違いますが、自由に好きなように書いてみよう!と促すことでペンを取り笑顔で書くことができました😄
『見て~上手に描けたよ!!』 『書くのは慣れてないけど・・・あ、太いマジックで書いたら書けたよ!!』
パズルに取り組んでいます!絵を見て、凹凸に注目して、、、完成~👏
『最後までできたよ!!😁』
ねじ回しです🔩手元をしっかり見ないと、回すことが難しいです
真剣に、集中して、しっかり頑張りました~
プットイン課題は、物品を穴や器に入れるだけの課題!ですが・・・
手元注目&穴確認&物品配置&力加減配慮&インした際の感覚フィードバック、、、いろんな要素が含まれています
対象年齢や難易度調整の幅が広い課題です✨
『これは・・・持つのも、入れるのも、難しいぞ~しっかり見ないとッ!!』
みんな、それぞれ、自身でchoiceした課題に取り組めました🥰
机上課題は、様々な場面で利用される課題です✍小児~成人、施設~学校と場面も様々で、活用する場において種類も難易度も様々ですね!
“様々”だらけ~💦
あ、ここからは文章です❕写真は、ないです😓かわいい子どもたちは登場しません💦
ご興味ある方は、読み進めて頂けたら幸いです♡
机上課題の難易度は、年齢や発達年齢、認知機能、特性などにより感じ方は異なりますが、共通するのは「集中持続力」「手と目の協応」だと思います
自分自身の体の操作だけでなく、すべての課題で物品を自身の意に添うように操ります
また、課題達成に至るまで繰り返し行い続けることが必要です
入れる、はめる、はみださない、、、など物品を操る際に直接かかわる能力は、上半身の各筋力や各器官の協応能力などではないかと思いますが…専門家はOT(作業療法士)さんなので、尋ねてみると面白いと思います!
当施設にOTは在籍していないので・・・ネットでも得れる簡単な情報を交えたりしながら
次は👇おかば学園で行っている机上課題についてお伝えします😄
以前にも少し紹介しましたが、おかば学園内で現在提供している課題を並べてみました✨
マッチング、プットイン、ステップル、パズル、ストロー刺し、シール貼り、ねじまわし、おはし袋入れ、ペーパークラフト、塗り絵、ワーク(算数/国語/お金)、あて名書き、クロスワードパズル、カードゲーム(神経衰弱、ババ抜きなど)
様々な机上課題があり、どの課題を反復することで利用者さんの生活の何に影響を及ぼすのか・・・
(👆ここ、大変難しいですよね!!専門家がいないと明確に把握することは、おそらく困難です😫)
日常生活の中の困り事として、物の数を正確に数えられない(数える声と指さしがズレる)、食具を上手に使えない、ボタンやチャックが難しい、文字が上手に書けない、文字がマスにおさまらない、塗り絵をするときに線からはみ出る、ハサミで思うように切ることができない、本が読めないなど、よく耳にします
そこで、調べてみると、困り事の多くは「目と手の協応(:目で捉えた形や位置の情報と体の動きを連動させること)」が関係しているのは確かなようです🧐実際、人間は意識しなくても、視覚と体の動きを連動させて様々な活動を行っています
・・・そうですよね!だって、何事も基本は見て行動するんだもの!!当たり前なことでした~😅
活動を行う中でスムーズに行えない活動が浮き上がってくると“困り事”となり、苦手部分を細かく観察し、日常生活の中に反復動作(訓練)を取り入れアプローチし、能力向上を目指すことに繋がります
そんなこんなで、まとまりなく長々と書いてみましたが。。。
場所や時間にとらわれる必要はないですが、集中して取り組める環境と時間を設定するフォローは必要だと考えています💡おかば学園では、「反復実施することで困り事が少しでも軽くなるといいな~」「興味を持って楽しく持続できることは何だろう?」を大切にして上記の課題を作成し提供しています‼😙