2024.11.05

日中支援型グループホームとは -ご利用を検討されている方向け-

ご利用者・ご家族の方で日中支援型共同生活援助(グループホーム)を検討されている方向けに、

日中支援型グループホームとはどのようなサービスなのかを紹介させていただきたいと思います。

グループホームの種類

グループホームには、共同生活を営むタイプで「介護サービス包括型」「外部サービス利用型」「日中サービス支援型」の3種類と、

一人暮らしに近い「サテライト型」があります。よく一般的に言われている障害者グループホームは「介護サービス包括型」で、

どちらかというと軽度の方のご利用が多いです。

日中サービス支援型のグループホームは、多くの方が区分4以上(知的障害の場合)の重度の方で、

24時間体制で職員を配置し、日常生活上のことや介護の支援も行います。

制度自体は、障害支援区分や年齢にかかわらず、障害をお持ちで、支援を受けながら地域で生活をしたい方を対象としていますが、

実際には、男女で分けているホーム、高齢重度の方に重きを置いているホーム、強度行動障害の方を中心にしているホームなど、

様々なホームがあるので、ホームの方針は確認が必要です。

日中は、生活介護事業所や就労継続支援事業所、就労先などに通うこともできますし、

日中サービス支援型という名前のとおり、ホームに残って支援を受けることもできます。

上記を選択できるのが一般的ですが、全員が通所してメリハリをつけている事業所、

反対に、全員が日中もホームで活動をしている事業所もあります。

重度の方が多いので、通所施設への送迎がネックになっていることが多く、

通所先が送迎をしてくれるのかというところもポイントになります。

ハートフルホームは、ご利用者さまの様々なニーズにお応えできるようにしています。

高齢重度の方、強度行動障害の方も入居いただいております。まずは、見学も含めご相談ください。

日中は、ほとんどの方が就労継続支援事業所や生活介護事業所に通所されています。

法人内の事業所に通う場合は、車での送迎も行っているため、安全に通所していただくことができます。

お仕事や通所自体が難しい方、通所事業所をお休みしたい方には、日中活動を提供しています。

平日は、それぞれの障害の重さや特徴にあわせた支援や、社会の一員として出来ることをしていただいています。

休日は、趣味嗜好や価値観などにあわせたプログラムを選択できるようにしています。

ぜひ、見学も兼ねて相談にお越しください。

ハートフルホーム

078-981-7271（担当：管理者河津）